相続は何が難しい?

2017-05-26 未分類

遺産が現金だけで、一般的な家庭であれば相続は特に難しくありません。ですが実際には不動産や生命保険、借金など色々な遺産がありますし、離婚していたり子供がいなかったりと様々な家族の形があります。そのため遺産相続が複雑になる場合もあります。

遺産相続の手続きには期限があり、相続放棄は故人が亡くなってから3ヶ月以内、遺留分の請求は1年以内など手続きによって期間が異なります。遺言書がない場合は相続する財産を調査する必要があるため、思っていたよりも時間がかかったり、知らなかった財産が見つかることもあります。現金のようにそのまま分配できる財産は良いのですが、分けることができない不動産や名義変更が必要な株などの財産が多いと、手続きが煩雑になったり配分で揉めることにもつながります。

遺言書を作りたい場合は自分で作ることも可能なのですが、正式な物だと認められなければ無効になってしまうこともあります。プロに立ち会ってもらい正式な様式の遺言書を作ることで、別の人物が書いた故人の意思とは違うものではないかという遺族の心配を取り除き、相続時のトラブルを防ぐことができます。自分が亡くなった時に確実に遺族に遺言書が渡るようにしておかないと意味がないので、そういった意味でも全て自分でというのは難しくなります。

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